田村廣によるジャパンヴィンテージクラシックギター。製造は1973年。カタログ情報ではP-100やP-120,P-150といったモデルは存在しますが、こちらのP-125に関しては情報がありません。当時のギター事情を考えると、P-120のマイナーチェンジモデルでしょうか。激レアなモデルです。ちなみにP-120はコンサートタイプ（いわゆる通常のクラシックギター）で、当時の定価は120000円ということですので、当時の消費者物価指数から現代では2.5倍の300000円相当となります。商品の状態ですが、写真のように表板にクラックがあります。ネックには至っておりません。また写真のように年代相応の打痕や弾き痕がありますが、年代を考えるとかなり美品だと思います。気になる傷については全て写真にて掲載しました。サドルとナットは欠品しております。ネックはほんの少し順ぞりですがほとんど真っ直ぐです。以前弾いていた際は艶のある深い音が鳴っていましたが、最近はアコースティックギターがメインになっているためしまってありました。発送については、ヤマト便にて、ハードケースに梱包しての発送となります（ハードケースは純正品ではないのでおまけ程度とお考え下さい）。交渉によっては値下げも考えております。その他、気になる事などございましたら何でも遠慮なくコメント下さい。